熱中症大変です。

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先日、関東遠征に行ってきました。前日まで3日間の合宿をしており、その連続日程として4時間かけてバスにて移動を行いました。 早朝5時に仙台駅を出発し、関東の会場に到着したのはAM9時。 外の暑いこと厚いこと。 体育館の室温は軽く 32,3度は越えていました。

前日までの合宿も海沿いの野外活動センターを利用していたため、暑い中の生活だったのですが、そこはさすが東北暑いといってもまだまだしのげる程度でした。ところが、この関東の暑さしかも室内の湿度80%近い状況は極めて過酷な環境でした。

トレーナーとして、水分補給と塩分補給を選手にすすめていたものの、やはりなかなか難しいです。 この日の練習では、先日までの合宿の疲れもたたって総勢8名の選手が体調を崩しました。中でも一人は軽い失神を起こし、フロアに倒れてしまいました。幸い、意識障害や運動障害、見当識障害などもなく大事に至らずにすんだのですが、チームは選手のみならずスタッフもずいぶんやられてしまいました。

 実は、この関東遠征に出発する前に2日間にかけて選手の体重変化と水分補給の関係について調べていました。練習前後の体重測定と起床直後の体重測定です。また、大きなジャグタンクに水分補給用のドリンクを用意し、時間経過とともにその減り具合を調べていました。
 この結果、今回の熱中症症状が現れた選手と、前日までの体重減少量の多い選手がほぼ同じであったことがわかりました。 当然、体重だけでなく睡眠や日常の栄養補給の関与がないとはいいませんが、一つの結果として、直前の体重変化が熱中症予備軍を抽出する手がかりになりそうです。

 とはいえ、今回の遠征で熱中症症状の選手を出してしまったことは事実です。 自分の危機管理能力を今一度考え直さんといけません。 熱中症、難しいです。

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