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zoom RSS 帰す命を守れるか?

<<   作成日時 : 2008/02/04 10:15   >>

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先日、心肺蘇生に関する発表をさせていただく機会がありました。
改めて心肺蘇生法について文献を調べていく良い機会を与えてもらえました。

現在の主となる心肺蘇生方法のガイドラインは「ガイドライン2005」
2005年に世界で基準とされたものが日本国内で常用されるようになっています。
しかし、2005年。すでに3年も前のガイドラインが、翻訳され、やっとのことで日本の基準として一般に降りてきているのです。すでに、世界のスタンダードは変化していると言われています。

先日、僕も受講させていただいたあるセミナーで、

「心肺蘇生法は科学である。だから当然、進化する。

人の命を”元の姿として家族に帰せる”最も可能性のある方法が世界で示されている。

我々は常に最新の技術と知識を更新する事に努めることが重要で、これは、”使命”である。」

という言葉を聞きました。

その通りだと感じました。 
「そういえば、数年前に講習受けたなぁ〜。」とか
「ライセンス取得のためにしょうがなく勉強した」

という人が多く存在するのは事実です。しかし、「昔覚えた方法」や「知っているつもり」の方法が”すでに古い”ことや”もっと人の命を救える可能性の高い方法が存在する”事の重要性をきちんと認識しなければならないと感じています。

すでに、心臓マッサージは15回ではないのです。

また、技術だけでなく、安全意識についても準備が必要だと感じました。私達が日頃活動しているフィールドは、本当に”守られているのか?

”ちょっとした気配りや手間が、命を元の姿で家族に帰すことにつながっていきます。

AEDはどこに設置されているだろう?自分だったら何分で取りにいける?(AEDマップを作るのも良いかもしれない) 選手が倒れたら、誰が連絡をする?最寄の病院への距離は?交通手段は?救急隊に来てもらうとしたら搬送ルートは確保されているだろうか?

自分以外のスタッフは、救急処置が行える準備ができているだろうか?そうでなえれば、教育および、事前に確認しておく必要があるのではないだろうか?

救急グッズは準備できているだろうか?人口呼吸マスクはある?出血用手袋はあるか?


「命が帰る」というのは、”人として笑って生活ができる姿で帰る”事であり、決して、”植物人間の状態で家族のもとに戻る事”ではない のです。

そのために、我々が準備できることがあり、それが科学的にもきちんと裏づけされた方法であるのなら、そのために活動する事が、やはり、使命 なのだと思います。

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