世界は動いている
2008.8.23 00:01産経ニュース引用
北京オリンピックが終了しました。
僕は幸運なことに、この5~6年オリンピックに関わる仕事をさせてもらっています。
仕事の概要は前回少しご紹介したように、「TEAM JAPAN」を後方から支援する活動です。
この活動は、僕にとって大変多くの物事を学ぶ機会だと感じています。今回のサポート活動においても、想像を超える多くの情報に出会い、勉強させていただくことができました。
その中で感じた事は・・「世界はどんどん動いている!」ことです。
今大会の日本のメダル獲得数は、残念ながら当初の目標値(金2ケタ、総メダル数30以上)には到達できませんでした。 メダルというのは総数が決まっていますので、ライバル国との取り合いです。 いかにして限られた個数のメダルを確保できるか?が重要なポイントになります。
このメダル争いにかける世界の動きは4年前には比べ物にならないほどの変革とスピード化を示していました。
新しいアイテムを開発する国もあれば、アジアでのオリンピック開催を十分にシュミレーションしている国もありました。また、短期の強化では補えない才能ある選手の発掘や育成プログラムも実は前回の2004アテネ五輪前からスタートしていたものがこの北京で一定の結果を出した国もありました。
日本も、今回のオリンピックを向かえるにあたって大変多くの準備をしていましたが、世界のスピードはその予想をはるかに上回るスピードで進んでいたんですね。
昨日、日本選手団が今大会を振り返る 総括記者会見を開き、メディアにも取り上げられました。
その中で、福田富昭 日本選手団団長は、
「五輪は国と国との戦いに匹敵する。国策として強化しなければ難しい。(他国が)国のレベルで取り組んでいるのが分かった。」2008.8.24 19:03産経ニュース
とも話しています。
さて、 北京は終わりました・・ということは、世界はすでに2012年ロンドンオリンピックに向けて動いている!ということです。
4年後の TEAM JAPAN を担う選手、スタッフがどんな顔ぶれになるかは分かりません。しかし、いずれにしても「世界の取り組んでいる強化のスピードに負けないだけのスピード感を持つことと、その先をいく底力」を身につけなければ 北京のリベンジ!は望むものにはならないでしょう。
4年後・・。今は全く想像できませんが・・きっと、驚くような スポーツシーンに数多く出会える事になるでしょう。
次はどんな驚きがあるんだろう? 少し先の未来に、また楽しみが増えました。

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