【トレーニング指導】「基準をつくる。」 フィットネス測定 山形学院高校バレー
2月から本格的に始動した、山形の活動です。
まずは 基準作りと現状把握 を目的とした フィットネス測定&整形外科的メディカルチェックを行いました。
投げる、飛ぶ、走る 事を軸とした測定です。
動作の問題点やスキル学習の不足をみるには、 ある種の杓子定規 をあてがう事で見やすくなります。
競技の専門動作を 単純な動作パターンへ分解し、同じ目線をもてるようにしていきます。
こういった場面をコーディネートすると コーチや監督との共通理解が得やすい という利点もあります。
選手は必至ですが・・。
またフィットネス測定と同時に 整形外科的なメディカルチェックを実施する事で もう一段階下がった、機能低下や問題点をスクリーニングし、 障害予防のための情報収集ができます。
さてさて、測るばかり・・。では ダメ。
大切なのはここからの 評価と 具体的なプログラム提供 です。
「トレーニング種目」に変身させてこそ の測定活動 です。
結果が楽しみです!
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